潮来笠/ 橋幸夫 (台語: 彼的小姑娘)
潮来笠/橋幸夫 詞:佐伯孝夫 曲:吉田正
いたこ いたろう み はくじょう わた どり
潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥
うつ ぎ かぜ ふ にしひがし
それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東
め う いたこがさ
なのにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠
たがさ べにお ふ わ にもつ おも
田笠の紅緒が ちらつくようじゃ 振り分け荷物 重かろに
わら いき ひとえ うで
わけはきくなと 笑ってみせる 粋な単衣の 腕まくり
うしろがみひ いたこがさ
なのにヨー 後髪引く 潮来笠
たびぞらよぞら し おんな むね そこ そこ
旅空夜空で いまさら知った女の胸の 底の底
せきやど おおとねがわ ひと なが はな
ここは関宿 大利根川へ 人にかくして 流す花
こ かわしも いたこがさ
だってヨー あの娘川下 潮来笠
潮來的伊太郎 看起來像是薄情的 流浪漢
這樣也好 隨著善變不定的風 就這麼地忽東忽西飄蕩
然而 為何眼底又浮現出 潮來斗笠
斗笠的紅色繫帶 隨風飄揚 分開背在肩上的行李 好像很重
只笑著說 別問原因 將漂亮的單衣 捲起袖子
然而 卻依戀難捨 潮來斗笠
在旅途夜空裡 才瞭解了 女人的內心情懷
這裡是通往大利根川的関宿 隱没在人世裏 隨波逐流的漂流花
但是 那個住在下游的姑娘 潮來斗笠
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